防水工事(ポリマーセンメント系塗膜防水)
防水工事はさまざまな建物や部位に防水機能をもたせる工事で、
それに応じるためさまざまな工法があります。
住宅の屋上やベランダでみられるウレタン塗膜防水、塗膜に防水性はもちろん
通気性も併せ持たせるウレタン通気緩衝工法やきちんと雨水や漏水を強靭な
塗膜で防止するポリマーセンメント系塗膜防水、FRP防水、シート防水など、
お客様の建物とご希望で長期間その機能を保持する優れた工法を選択してください。
それに応じるためさまざまな工法があります。
住宅の屋上やベランダでみられるウレタン塗膜防水、塗膜に防水性はもちろん
通気性も併せ持たせるウレタン通気緩衝工法やきちんと雨水や漏水を強靭な
塗膜で防止するポリマーセンメント系塗膜防水、FRP防水、シート防水など、
お客様の建物とご希望で長期間その機能を保持する優れた工法を選択してください。
ビフォー&アフター
地下ピット内漏水防止防水工事
- 施工年月:2013年11月16〜27日
- 現場住所:兵庫県神戸市東灘区
今回空室のテナントにF薬局さんが入るとの事でテナント管理者様からのご依頼の関係から水廻り排水移設工事の依頼がありそれに伴い、排水からの漏水で地下ピット内のモルタル土間から下の病院に万が一漏水すれば大事になる事を心配し防水の依頼がありました。したがって、そのような事情から通常の防水処理ではなく地下ピット内の防水で既存土間、壁は不陸調整が必要で土間に関しては漏れを重点に置いてることもあり、通常のベースモルタルではなく少し強度のあるカーボン入りベースモルタル(壁側)2液型エポキシ系モルタル(土間)を用いて下地処理して補強しピット内でもあったため、ポリマーセメント系塗膜防水のユニオン建材製のエクセルテックス503-A工法を採用。施工しました。
各画像はクリックすると拡大表示でご覧になれます。
漏水防止防水工事の作業工程
ケレン、清掃
シーラー塗布
この後の左官作業の前に、密着を良くするためにシーラーを塗ります。
左官作業@:カーボニックスコテ塗り
左官作業A:エポモルコテ塗り
プライマー塗り
ベース1回目塗り
ベース2回目塗り
ベースが硬化すると、緑色が黒くなります。地下内なので風の通りがなく又湿気るので工事中送風機は回しっぱなしでした。
トップコート1回目塗り
2液型エポキシ
トップコート2回目塗り
完成
ポリマーセンメント系塗膜防水工法「エクセルテックス503-A工法」とは
今回採用したユニオン建材工業製のポリマーセンメント系塗膜防水工法「エクセルテックス503-A工法」は、今回のようなモルタル壁に囲まれた、地下汚水層ピット内に最も適した工法です。
使用材料メーカー:ユニオン建材工業(株)